#001 親知らずって、全部抜かなあかんの?
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【4コマ解説】
親知らずは全部抜く必要がある?
結論からいうと、親知らずはすべて抜く必要があるわけではありません。
親知らずの生え方や周囲の歯・歯ぐきの状態によっては、抜かずにそのまま残せる場合もあります。一方で、斜めや横向きに生えていたり、歯みがきがしにくく汚れがたまりやすかったりすると、虫歯や歯ぐきの炎症、隣の歯への悪影響などを起こすことがあります。
そのため、「親知らずがある=抜歯」ではなく、親知らずの状態を確認して、抜くメリットと残すメリットを考えて判断することが大切です。
抜いた方がいい親知らず
親知らずを抜いた方がよいかどうかは、生え方だけでなく、周囲の歯や歯ぐきへの影響も含めて判断します。
例えば、次のような親知らずは抜歯を検討することがあります。
- 斜めや横向きに生えている
- 親知らずの周囲で腫れや痛みを繰り返している
- 親知らずや隣の歯が虫歯になっている
- 歯みがきが難しく、汚れがたまりやすい
- 隣の歯を圧迫したり、悪影響を及ぼしている
- 将来的にトラブルを起こす可能性が高い
特に、親知らずそのものだけでなく、手前の大切な歯まで虫歯や歯周病のリスクにさらされている場合は、抜歯を検討する重要な理由になります。
抜かなくてもいい親知らず
親知らずがあっても、必ず抜歯が必要というわけではありません。
例えば、まっすぐ正常に生えていて、上下の歯でしっかり噛み合っている親知らずや、歯みがきができていて虫歯や歯ぐきの炎症がない場合は、そのまま残せることがあります。
また、骨の中に完全に埋まっていて、周囲の歯や組織に問題を起こしていない親知らずについても、すぐに抜かず経過観察する場合があります。
ただし、現在症状がない親知らずでも、将来的に状態が変化することがあります。そのため、定期検診やレントゲンなどで状態を確認しておくことが大切です。
親知らずでお悩みの方へ
親知らずは、生え方やお口の中の状態によって、抜いた方がよい場合と、そのまま残せる場合があります。
「親知らずがあるけれど抜いた方がいいのかな?」「今は痛くないけれど、このままで大丈夫?」と気になる方は、まずは歯科医院で親知らずの状態を確認してもらいましょう。
びわ湖大津デンタルクリニックでは、親知らずの生え方だけでなく、周囲の歯や歯ぐきへの影響なども確認したうえで、抜歯が必要かどうかを判断しています。






