#026 インプラント治療って、どれくらい期間かかるん?
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【4コマ解説】
インプラント手術後はどれくらい待つの?
インプラント手術では、顎の骨の中にチタン製のインプラント体を埋め込みます。
手術をしたらすぐに最終的な人工歯を装着するのではなく、基本的にはインプラントと顎の骨が安定するまで治癒期間を設けます。
この期間に、インプラントの表面と顎の骨が結合していく「オッセオインテグレーション」が進みます。
必要な治癒期間は、インプラントを埋め込んだ場所や骨の状態、インプラントの初期固定、使用するインプラントなどによって異なります。
また、骨造成を同時に行った場合などには、通常より長い治癒期間が必要になることもあります。
そのため、単純に「○か月待てば大丈夫」と判断するのではなく、治癒の状態やインプラントの安定性を確認したうえで、人工歯を装着する時期を判断することが重要です。
骨造成をすると治療期間は長くなる?
顎の骨の量が不足している場合には、インプラント治療とあわせて骨造成が必要になることがあります。
骨造成とは、インプラントを適切な位置に埋め込むために、不足している顎の骨を補う治療です。
骨の不足が比較的少ない場合には、インプラントを埋め込む手術と同時にGBR(骨誘導再生法)などを行えることがあります。
一方、骨の不足量が多い場合には、先に骨造成を行い、骨の状態が整ってからインプラント手術を行うこともあります。
また、上顎の奥歯では、骨の高さによってサイナスリフトやソケットリフトなどの骨造成が必要になる場合があります。
このように骨造成を行うケースでは、骨が形成されるための治癒期間が必要になるため、骨造成を行わないケースと比較して治療期間が長くなることがあります。
必要な期間は骨の不足量や治療方法によって異なるため、CTで骨の状態を確認したうえで治療計画を立てることが重要です。
ここは先ほど完成させた #025「骨が少ないって言われたら、インプラントできへんの?」 への内部リンクを入れるのにちょうどいい場所です。
インプラント治療を早く終わらせることはできる?
インプラント治療を検討されている方の中には、「できるだけ早く歯を入れたい」と希望される方もいらっしゃいます。
インプラントの状態や顎の骨の条件によっては、治療期間を短縮できる方法を検討できる場合もあります。
しかし、インプラント治療では、単純に治療期間を短くすることよりも、インプラントが顎の骨の中で十分に安定した状態になることを確認することが重要です。
無理に治療を急ぐと、インプラントに適切でない力が加わり、治療結果に影響する可能性があります。
そのため、治療期間はCTによる骨の状態やインプラントの初期固定、治癒の状態などを確認しながら判断します。
「早く終わる治療」ではなく、「長期的に安定して使用できること」を優先して治療計画を立てることが大切です。
インプラント治療の期間が気になる方へ
インプラント治療にかかる期間は、患者さんのお口の状態によって異なります。
顎の骨が十分にあり、骨造成などが必要ない場合と、GBRやサイナスリフトなどの骨造成が必要な場合では、治療期間も変わってきます。
また、インプラントを埋め込んだあとは、顎の骨とインプラントが安定するまでの治癒期間を確保することが重要です。
びわ湖大津デンタルクリニックでは、CTなどを用いて顎の骨や周囲組織の状態を確認し、一人ひとりに合わせた治療計画を立てています。
「インプラント治療は何か月くらいかかる?」「いつ頃から噛めるようになる?」など、治療期間について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
治療期間だけでなく、手術から人工歯が入るまでの流れについても、治療前にわかりやすくご説明します。





