#016 歯石取りって痛いん?

歯石取りは痛い?歯石除去で痛みを感じる原因を歯科医師が解説する4コマ漫画
歯石取りでは歯ぐきに炎症があったり歯の根元が露出していたりすると痛みやしみる感覚が出ることがあります
歯石が多く付着して歯ぐきに炎症がある場合は歯石取りの際に痛みや出血を感じることがあります
歯石取りの痛みが心配な場合は歯ぐきの状態に合わせて処置方法を調整し痛みに配慮して行うことができます

【4コマ解説】

目次

歯石取りって痛いの?

「歯石取りって痛そう……」と不安に感じている方も多いと思います。

歯石取りは、歯の表面に付着した歯石を専用の器具で取り除く処置です。健康な歯ぐきで歯石の付着が少ない場合は、強い痛みを感じないことも多いです。

一方で、歯ぐきに炎症があったり、歯石が多く付着していたり、歯の根元が露出していたりすると、処置中に痛みや「しみる」感覚が出ることがあります。

つまり、歯石取りの痛みには個人差があり、お口の状態によっても変わります。

「痛いのが苦手」「以前の歯石取りが痛かった」という方は、治療前に歯科医師や歯科衛生士へ伝えておくとよいでしょう。お口の状態を確認しながら、できるだけ負担の少ない方法で処置を進めることができます。

歯石取りで痛みを感じるのはなぜ?

歯石取りで痛みを感じる原因は一つではありません。歯ぐきの状態や歯石の付着量、知覚過敏の有無などによって変わります。

特に、歯ぐきに炎症が起きている場合は、少し触れただけでも刺激を感じやすく、歯石を除去するときに痛みや出血が起こることがあります。

また、歯周病などによって歯ぐきが下がり、本来は歯ぐきに覆われている歯の根元が露出している場合は、器具の刺激や水によって「キーン」としみることがあります。

さらに、歯石が大量に付着していたり、歯ぐきの中まで歯石が付着していたりすると、除去する範囲が広くなり、痛みを感じやすくなる場合があります。

そのため、「歯石取り=必ず痛い」というわけではなく、お口の状態によって感じ方が異なります。

歯石取りの痛みを少なくすることはできる?

歯石取りの痛みが心配な場合は、お口の状態に合わせて処置を進めることで、負担を軽減できる場合があります。

例えば、歯ぐきの炎症が強い場合や知覚過敏がある場合には、一度に無理をしてすべての歯石を取るのではなく、状態を確認しながら処置を進めることがあります。

また、歯ぐきの中に深く歯石が付着していて痛みが予想される場合には、必要に応じて局所麻酔を使用して歯石を除去することも可能です。

「痛みに弱い」「歯石取りが怖い」「以前のクリーニングで痛かった」という方は、我慢せず事前に歯科医師や歯科衛生士へ伝えてください。

痛みの感じ方や歯石の付き方は一人ひとり異なるため、その方のお口の状態に合わせて処置することが大切です。

歯石をためないことも痛みの予防につながる

歯石取りの痛みをできるだけ少なくするためには、歯石を長期間ため込まないことも大切です。

歯石が付着した状態を放置すると、その周囲にプラーク(歯垢)がたまりやすくなり、歯ぐきの炎症や歯周病が進行する原因になります。

歯ぐきの炎症が強くなったり、歯周病によって歯ぐきが下がったりすると、歯石を除去するときに痛みやしみる症状を感じやすくなることがあります。

そのため、毎日の歯磨きやフロス・歯間ブラシによるセルフケアに加えて、定期的に歯科医院でチェックを受けることが重要です。

歯石が少ないうちに除去することで、1回の処置で取り除く歯石の量も少なくなり、結果として処置の負担を抑えられる場合があります。

歯石取りの痛みが心配な方へ

「歯石を取りたいけれど、痛いのが怖い」という理由で、歯科医院から足が遠のいている方もいらっしゃいます。

しかし、歯石を長期間放置すると、その周囲にプラーク(歯垢)がたまりやすくなり、歯ぐきの炎症や歯周病につながることがあります。

びわ湖大津デンタルクリニックでは、歯石の付着量や歯ぐきの状態、痛みの感じ方などを確認しながら、一人ひとりに合わせて歯石除去を行います。

痛みが不安な場合は、遠慮なく事前にお伝えください。必要に応じて処置方法を調整したり、局所麻酔を使用したりすることも可能です。

「痛そうだから歯石を放置する」のではなく、まずは現在のお口の状態を確認することが大切です。

お友達にご紹介お願いいたします。
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次