短期集中歯科治療&静脈内鎮静法
歯のトラブルでお悩みの方は多いと思います。しかし、一度歯科医院に行くと治療期間が長くなることが心配ですよね。そんな方におすすめなのが「短期集中治療」です。今回は短期集中治療の詳細についてご紹介します。
短期集中治療とは?
短期集中治療とは、その名の通り短期間で集中的に治療を行うことを指します。通常の歯科治療では、治療期間が数ヶ月から数年にも及ぶことがありますが、短期集中治療では可能な限り通院回数を減らして治療を完了させることが可能です。 短期集中治療を行うためには、患者さんと二人三脚で頑張りながら、短期間で治療を完了させることが可能です。短期間で治療を終えることができるので、生活に支障をきたすことなく治療を受けることができます。
短期集中治療のメリット
短期集中治療には、次のようなメリットがあります。
- 短期間で治療を完了させることができるため、仕事や家事を休むことなく治療を受けることができる
- 集中的に治療を行うことで、治療効果が高まる
こんな方に短期集中治療が向いています
お仕事や子育て、通学、習いごと……。現代人は忙しい方ばかりです。そのため、歯科治療を受けたくても受けられない、という方が少なくありません。
- 毎日忙しくてなかなか歯医者に行けない
- 歯科治療は時間がかかるから避けてしまう
- 治療回数が多いと、最後まで通えない
- 歯医者に行ったほうがいいのはわかっているけど、時間がとれない
- できるだけ短期間で治療を終わらせたい
- まとめて、全て、短期集中で歯の治療をして欲しい!!
完全予約制
短期集中治療をご希望の日時で行うためには、少なくとも1ヵ月以上前にお申込みを頂く必要がございます。
※ご希望日の1~2週間前のお問合せの場合、ご予約が埋まっておりお取りできないケースがほとんどです。 予め期間に余裕をもって、お問合せいただきますよう、お願い申し上げます。
びわ湖大津デンタルクリニックでは、通常苦痛を伴うことの多い歯科治療を、少ない回数で集中的に治療を行う事が可能です。
初回のカウンセリングで治療方針をお話しした後に、お口の中の状態にあわせて最小の回数での治療計画を作製し、歯科治療を短期間で行う方法です。
歯科恐怖症 / 痛みが苦手な方へ
短期集中治療を希望される方の中には、次のようなご要望もあります。
- 「痛みや恐怖心」なく治療を終えたい
- 「嘔吐反射」が強いのでストレスなく治療がしたい
- 「歯科恐怖症」なので来院回数を減らしたい
このご要望に応えるため、当院では「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」にも対応しています。
静脈内鎮静法(IV sedation)とは?
静脈内鎮静法とは、点滴によって鎮静剤を投与し、リラックスした状態で歯科治療を受けられる方法です。全身麻酔とは異なり、完全に意識を失うわけではなく、半分眠ったような状態になります。治療中の恐怖心や不安を和らげるため、歯科恐怖症の方や、嘔吐反射が強い方、長時間の治療を受ける方に適しています。
静脈内鎮静法のメリット
- 不安や恐怖の軽減
- 治療に対する恐怖心が強い方でもリラックスできる。
- 治療中の記憶があいまいになる
- ほとんどの場合、治療中のことを覚えていないため、ストレスが少ない。
- 嘔吐反射を抑えられる
- 嘔吐反射が強い人でも快適に治療を受けられる。
- 長時間の治療が可能
- 1回の治療時間を長く確保できるため、通院回数を減らせる。
- 全身麻酔よりも回復が早い
- 呼吸の確保が不要で、治療後しばらく休めば帰宅できる。
デメリット・注意点
- 保険適用が限られる
- 一部のケースでは保険適用になるが、自費診療となることも多い。
- 治療後の運転は禁止
- 鎮静剤の影響が残るため、治療後は自動車や自転車の運転ができない。
- 個人差がある
- 鎮静の効きやすさには個人差があり、場合によっては追加投与が必要。
- 血圧や呼吸に影響が出ることも
- 高血圧や持病がある方は事前に歯科医と相談する必要がある。
静脈内鎮静法が向いている人
- 歯科恐怖症の人
- 嘔吐反射が強い人
- 長時間の治療が必要な人
- インプラントや抜歯などの外科処置を受ける人
静脈内鎮静法の流れ
- 事前診察(血圧・既往歴の確認)
- 点滴の挿入(鎮静剤の投与開始)
- 治療の実施(リラックスした状態で治療)
- 回復時間(治療後、30分〜1時間ほど休憩)
- 帰宅(付き添いがいると安心)
まとめ
静脈内鎮静法は、歯科治療の恐怖や不安を和らげる有効な方法です。特に、歯科治療が苦手な人や長時間の処置が必要な人には適しています。